外壁塗装について
Outer wall paint

建物は、紫外線や風雨によって、屋根や壁ともに劣化していきます。それを守るために施すのが外壁塗装です。
外壁塗装は、外壁にダメージを及ぼす紫外線や風雨からブロックして家を長持ちさせるのに有効でもありますし、カラーリングにより景観を美しくキレイに見せるためのデザイン的な役割も果たします。

新築外壁塗装工事は、外壁に模様をつける都合から吹きつけによる塗装工事をする場合も多いですが、塗り替えの外壁塗装工事は、ほとんどがローラーによる塗装工事になります。当然ですが、建物を建てて何年もすると、屋根や壁ともに劣化し塗装が必要となってきます。目安としては７～８年に一度は塗り頃を言われていますが、建物によってまちまちですのである程度の月日がたったら外壁のチェックを した方がいいでしょう。

チェックを怠ってしまい、壁のひび割れや、塗膜の劣化による剥がれなどで、壁の内側に雨水が入り込み、建物の中の柱が腐るなどの深刻なことになる可能性もあります。建物の中の柱が腐ってくると、シロアリを呼ぶ可能性や、外壁塗装をしようと思ったときに塗装だけでは済まないといったことになりかねません。建物の中の柱などを直接チェックすることはできないため、そのために外壁を見てチェックすることが大切です。

外壁塗装の時期